老後と間取りを考える上で、最近新しい住宅の考え方が出来てきています。
それは減築という住宅造りの考え方です。
減築してリフォームをするというケースも増えているようです。
老後に備えてもう必要のない子供部屋を無くしたり、2階建てを平屋にしたりして住宅の生活部分以外の無駄を取り除くのです。
家が小さくなれば風や光も入りやすく、使い勝手も上がる様です。
老後の間取りという考え方以外でも、ダウンサイズした住宅が親子を近づけ、家族関係が良くなったという話もあるようです。
老後の間取りに対して、昔から住宅にたいする考え方は、広くて大きい程素晴らしいという暗黙の了解がありました。
しかしここにきて、老後の間取りに対しては新たな減築という、今まではデメリットとしか感じなかった概念が出てきたのです。
老後に住宅を減築をするきっかけ子供や祖父母が就職や死別でいなくなって部屋が余ったので、という現象が起こったからというのが大半ですが、減築した人は意外ですが皆デメリットを感じていないのです。
老後の間取りに対しての今までの住宅の減築のメリット、デメリットは何でしょうか?
①老後は目の届く範囲の間取りにすべてのものがあるので安心
②2階は老後は上り下りが大変な上に、老後の車椅子生活の可能性も考えると欠点となる。
③老後にバリアフリー・フローリングの平屋はメリットが多いといったところ。
間取り・部屋数は3,4つが老後の住宅減築の目安の様です。
探してみると、減築の費用、実例なども見つかるかと思います。ライネフェルデ方式と呼ばれるものも。
わざわざ高い費用を掛けて工事せず引っ越すか売るかすれば良いのに、と思いますが老後の生活に住み慣れた土地は捨てがたく、坪単価や広さのメリットを考えず、暮らしやすさで住宅を選ぶのですね。
現在は首都圏では15%以上、全国では12%の住宅が空き家という統計が出ています。
老後の間取りを考える上で減築というのは一つの時代の流れなのかもしれません。
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