狭小住宅が市民権を得て、もう久しいように思います。
テレビなどでもよく特集されていますし(ビフォーアフターなど)、部屋を広く見せるアイデア、土地の有効活用の知恵が詰まった狭小住宅は、とても面白いものです。
あの番組を通して、住宅作りの知識が身についた方も多いのではないでしょうか。
雑誌などでも、極小住宅、狭小住宅の家、と題した特集を組んだものなども見かけます。
狭い土地に建つ狭小住宅。
その一番の悩みは、土地が狭く、思ったような間取りを実現できないということ。
当たり前のようですが、ここを克服する、部屋を広く、快適な間取りとして実現するための工夫が狭小住宅の真骨頂ですよね。
スキップフロア、半地下、屋根裏部屋、ロフト、ビルトインガレージ、採光、吹き抜け、階段下など、ありとあらゆる場所で工夫を凝らした住宅が極小住宅。
こうしたテクニックなどのほかに、部屋を見せるための色を使ったり、家具の高さを抑えたり、間仕切りをなくしキッチンとリビングを兼ねて部屋を広く使ったりなどをします。
狭小住宅を新築する際だけではなく、リフォームをする際にもこうしたテクニックは積極的に取り入れていきたいところです。
狭小住宅は平屋建て住宅などと同様にニーズが増えてきている住宅ですから、各ハウスメーカーも都心部の狭小土地向けの住宅商品を発売するようになってきています。
積水ハウス、ミサワホーム、アキュラホーム、パナホーム、トヨタホーム、エスバイエル(SXL)、富士住建、さくらホームなどをはじめ、いろいろな住宅メーカー、工務店がありますね。
狭い土地を活かした住宅を建てたい方にとっては、嬉しい傾向といえそうです。
狭小住宅をリフォームをする際のプランとしては、採光、収納、開放感、通風など設計デザインも気を使いたいところです。
生活導線も共有することが多くなりますから、家族の生活時間を考えて、住宅プランの設計をしていきたいですね。
アデコ 医療事務
狭小住宅の間取、間取プラン、広く見せる工夫などについて。狭小住宅のニーズが高まるにつれて、狭小住宅専門の建築家、建築士も増えてきているのだそうです。狭いながらも快適な家づくり。楽しんで家づくりをしていきたいですね。
狭小住宅で快適に過ごすためには、部屋の中に家具をあまり置かないことが大切です。間取りを最大限に広く感じるために、フロアを遮らないことが重要なんですね。システム収納とスキップフロアを設けることがお薦めです。スキップフロアにすると、狭小住宅でも実際の面積以上の広がりを感じることができます。
狭小住宅の建築工法には、木質パネル工法もあります。木質パネル工法は、あらかじめ工場で生産された木質パネルを狭小住宅の現場で組み立てる工法です。間取りやデザインを重要視するか、もしくは間取りやデザインよりも耐震性・耐火性を重視されるかによって建築工法が違ってきます。
狭小住宅を建てるとき、施工例や間取りサンプル、外観などを研究することは重要です。それとともに、住宅工法によって、間取りの自由度などが変わってくることも知っておく必要がありますね。ツーバイフォー工法に対して、狭小住宅を建築する手段に木造軸組工法があります。狭小住宅には第一に間取りを自由に設定でき、ローコストを目指すことができます。
都心部に密集して並ぶ住宅街。そこに立つ狭小住宅の課題としては、太陽の光をいかにして取り入れるか。狭小住宅の間取り、設計プランを練り上げるとき、どういった方法で採光をするかという事が壁になることもあります。吹き抜けを作ることでリビングが開放的になり、部屋が広く見える、感じるという効果も得られます。住居用スペースは減りますが、床面積なども考えて、吹き抜けを採用する方も多いですね。